お久しぶりです!~紅葉の常磐吾妻スカイラインへ!~
お久しぶりです。
ブログあるあるワーストを飾る”すぐ更新しなくなる”と”生存報告をして消える”の2つをやってしまいました。
確か、前回もお久しぶりですをやったと思うんですけど・・・それすらも覚えてません(確認もしません。)←ビビって確認したら3月でした!
前回の更新はたぶん5月ぐらいだったでしょうか。←3月でした!
バイクの季節、夏を超えて秋になってしまうとは情けないものです。
さてさて、ブログ更新は途絶えていましたが、夏のツーリングは欠かさず行ってきました。
その間、バイクは相変わらずのカブ90ですが撮影機材が少々変わりました。
SONYのアクションカム、HDR-AS300Vを買ったり、新型発表間近で底値になったSONYのα7ⅱを買ったりと・・・
ツーリング方面では、福島の桜、四国キャンプツーリングetc・・・
もちろんそれらも更新するはず・・・ですが、時系列をすっ飛ばして10月の3連休のうち1泊2日で行ってきた福島県の常磐吾妻スカイラインについて書こうかと思います。
当初は2泊3日の予定でしたが、初日が雨だったため急遽1泊2日としました。
結果としては満足できたのですが、雨だから乗れないとは、軟弱になったものです。
10/8、記憶だと確か4時半頃に家を出たかと思います・・・
本当は深夜に出る予定でしたが、ここ最近寝坊癖が抜けず、ツーリングだというのに見事な寝坊を繰り返しております。
そんなわけで、夏ならうっすら明るくなっていたであろう4時半頃に家を出発し、埼玉を横断→あとは国道4号線を使って福島を目指します。
正直、ずっとまっすぐな国道なのでこれといって見たいもの、寄りたいところもなく、ただひたすらに走っていました。
途中、バイクと車の接触事故を見ました。
通りすがりで見た程度ですが、なんとなくバイクの過失はあまりないような事故でしたが、初日から気が引き締まる思いでした。
ライダーも座り込んではいましたが、大きな怪我もなさそうでしたので、よかったです。
観光客の増える3連休とはいえ4号線は流れが速く、左車線ですらいっぱいいっぱいという状況です。
ただひたすらに進み、一気に那須まで走ってしまいました。
このあたりで休憩を・・・と思ったのですが、ちょうどいいところがありません。
普段であればコンビニでも良かったのですが、そこまで特に見るものもなく来てしまったので、道の駅でもあればと思い、道端で調べて向かったのはそこから30kmも離れた”道の駅 那須高原 友愛の森”でした。
国道や高速から外れており、かつ那須高原へ向かう途中という立地もあり、ライダーより家族連れの車が多く、駐輪場も少し裏側気味な場所にあります。
やっぱりバイクは晴れ渡る空の元で走るのが一番気持ちいいですね。
中には野菜市のようなものもあり、地元のおばちゃんも買いに来てました。
ちょろっと休憩し、出発します。
予定のコースからわざわざ外れて寄った道の駅なので、同じ道を戻ってまた国道4号へ出ます。
休憩のために走るって、今までなかったので少し不思議な気分です。
その後さらに走り続け、目的の常磐吾妻スカイラインの入り口にたどり着いたのはお昼頃です。
やっぱり遠いいですね、福島は・・・
先ほどの道の駅で快晴だった天気は時間を追うごとに少しずつ雲がかかり始め、到着した頃にはなんとか晴れ・・・という状態でした。
それでも前日の雨を思えば十分な天気で、紅葉も日が当たればなかなかの色だったので、テンションは高めです。
目視ではもうちょっと抜けてるんですけどね!写真になるとどうしても・・・
やはり3連休ということもあり、車がたくさん走っていたのですが、なんとかタイミングを見て撮りました。
その後もぐんぐん上り、最高地点の1600mを目指します。
もう少し晴れてきました・・・
この辺りから最高地点あたりまで大渋滞しており、写真もなにもありません。
どうやら頂上にある駐車場が大渋滞を引き起こしているようで、大変なことになっていました。
渋滞に巻き込まれているうちにスッキリと晴れてきました。
頂上付近には吾妻小富士なる山が?コブが?あり、階段が整備されているので気軽に登れます。
パッと見はもう完全に森林限界を越えた山にも見えますが、このラフな人を見てください。
他にも家族連れからおじいちゃんまで、幅広い人が気軽に登っていました。
さて、山登りも早々に切り上げ、今夜の準備に取り掛かります。
最初の写真でお察しの方もいるかと思いますが、今夜はキャンプです。
それも、標高1600m、スカイライン沿いにあるキャンプ場、浄土平キャンプ場(野営場)に止まります。
このキャンプ場、使用料600円、テント1張り1000円と、合わせて1600円もする高級キャンプ場です。
1600mと掛けてるのでしょうか。やめてほしいです。
とはいえトイレは綺麗ですし、炊事場もしっかりしてるので、オートキャンプ場はやりすぎだけど、あまりスパルタンなキャンプは・・・という方におすすめです。
食事は一旦山を降りて最寄りのコンビニ(30km!)にて調達した鍋焼きうどんです。
10月の標高1600mでは温かいものが食べたくなります。
この後、1600円も出した価値を高めるべく、夜な夜な星とカブを撮りに行きました。
が、ほぼ満月に近い月明かりに負け、思ったように星が写りませんでした。
拡大すればなんとか・・・見えるでしょう?という程度です。
これはまた再挑戦したいですね。
あとは眠るだけ・・・ですが、10月の標高1600mは伊達じゃありません。
全身貼るカイロで装備するも、あまりの寒さに震えながら、寝ては目覚めを繰り返しました。
さて、翌日は朝から吾妻小富士で朝日を狙います。
それは次の更新で。