春になりました!冬ツーリングの画像を貼ります!!!~銀山温泉に行ったよ~
前回の蔵王キツネ村に引き続き、7日は山形の銀山温泉に向かいました。
レトロな雰囲気の温泉です。
レトロなだけなら全国たくさんあるんですけど、木造としては建物が大きく、奥まった場所にあるので、現実から離れた雰囲気があり、一度行ってみたいと思ってました・・・3年くらい前から。
奥まった立地上、埼玉からだとアクセスが悪いんですよね・・・。
まずは仙台から山を超え、とりあえず山形県を目指します。
距離としてはそんなに遠くないはずですから、さほど時間はかからないと思います。
雪が無ければ・・・の話です。
前後ともIRCのスノータイヤ、SN12です。
通常の雪ならかなり食いつきます。
ただ、車が荒らしたり圧縮すると二輪の構造上、タイヤのグリップに関係なく滑ってしまうんですけどね。
車通りが少なく、路面が荒れていない峠道ならスノータイヤだけでじゅうぶん登るし、ブレーキもかけられる(ガッツリはかけられません。)し、持ってて損はないです。
とか言ってるうちに銀山温泉です。
時刻はもう午後2時くらいでしょうか。
速度が出せない関係上、時間がかかりすぎました。
入り口から・・・温泉街ですが、宿泊施設以外に目立った施設がないので、基本的には宿泊客ばかりです。
また、温泉街内に一般車が入れないようになっており、旅館の駐車場も少し離れた場所にあります。
それでも日帰り客を考慮してか、公共の無料駐車場がありました。
草津なんかは有料ですから、そう思うとありがたいですよね。
ただし、この時期は公共駐車場の8割が雪で埋まってるので、あまり期待しないほうがいいです。
バイクなのでなんとか隙間に突っ込みましたが、車で来てた若い夫婦は駐車場の奥まで入ってから止められないことに気が付き、かなり苦労しながらバックで出していました。
全体的に古い建物が多いんですけど、建て替えたところもあります。
これは建て替えてもクラシックな外観を目指してますが、他に和風でありながらもう少しモダンな建物もあり、ずっと同じ風景を保っているわけではなさそうです。
個人的に、黙って営業だけしてれば客がくると思っているのか、そういう態度が表に現れちゃってる温泉街が多い中、変わってしまうのは寂しいがそれでも好感が持てます。
ちなみに、伊香保なんかも現代風のカフェが出店してたりと、呼び込みに力を入れてます。
何もせず朽ちてしまったのが鬼怒川ですね・・・。
目的の日帰りおんせ・・・あ・・・・
本日は2月7日(水)です。
ちょっと休み過ぎじゃない???????????
他の外湯を探しましたが、3時まで(現在2時30分)営業しているところが1箇所、5時まで営業してるが、洗い場がないタイプの外湯が1箇所。
前日、眠さもあってネカフェのシャワーを使わずに就寝、朝も(どうせ今日入るしな・・・)とシャワーに入らず出発してしまったので、洗い場がないのはちょっと・・・悩んだ末、入浴は諦めました。
カナシイ・・・。
しょうがないからちょっと温泉街を散歩します。
とはいえ、フラフラしてるうちに意外と時間が過ぎていきます。
広い温泉街ではないんですけどね。
滝・・・到着時は曇ってたのが、晴れてきました。
手持ちで滝を撮ります。
なんとなく満足したのでこれで帰りました。
17時ごろからライトアップがあり、それを見てから帰りたかったんですけど、17時までここにいると真っ暗な雪の峠道を抜けることになってしまうので、断念。
遊ぶというよりは温泉と旅館でまったりする感じの場所なので、泊りがけで来るのが一番楽しめそうな温泉街ですね。
さて、日が暮れる前に帰ります。
この日も快活クラブ・・・明日は新潟入りします。
春になりました!冬ツーリングの画像を貼ります!!!
今年の春は早足だ・・・
気がついたら桜が咲き、あっという間に散り始めてしまいました。
例年、2週間くらいは桜のピークが見られるような気がしてたんですけど、今年は1週間のうちにパっと咲いてあっという間に散り始めてしまいましたね。
平野部でもなんだかんだでズレのある開花も、いっぺんに咲いて同時に満開を迎えたところも、今年の特徴かなと思ってます。
そんな春ですが、2月に行った宮城→山形→新潟→長野ツーリングの画像を貼っていこうかなと思います。
2月の東北は、我ながらちょっと壊れてきたなというツーリングになりました。
とはいえ、初日は午後から出発したため、ほとんど突っ走るだけでした。
そんなわけで、貼るのは2日目に行った宮城像王キツネ村の写真からになります。
今回、大半を移動に費やしてるため、ツーリングらしい写真というより、スポット的に目的地の写真を撮った程度になりました。
はい、駐車場です。
基本的に埼玉を横断し、あとは4号線で宮城県まで入ったわけですが、道路にはほとんど雪はなく、快適でした。
ただ、前日は陽が暮れてから雪が降り始め、キャブが凍りつきはじめたので、当初福島まで入る予定がその50kmほど手前でリタイアし、ネカフェに入りました。
この写真からも、常時ではなく降れば積もるくらいの地域というのがわかるかと思います。
ちなみに、ライダーは自分ひとりいしかいません。
そりゃそうか・・・
ちなみに蔵王キツネ村は4号線から少しそれたところにあります。
たぶん、30分くらい山を上ったところだったかと思います。
4号線から最初の右折が本当に分かりづらく、看板とかもなかったと思うんですが、曲がると突然大量の看板が出てくるので、そこからは迷わないと思います。
なぜ4号線沿いに出さなかったのか・・・
ゴリラ村でしたっけ?
半分埋もれてますけど・・・
埋もれてる感出して撮っただけです。
実際はこんな感じですね。入りましょう。
この手の文面があちこちにあります。
キツネを見に行くというより、キツネのオリに入るという感じですね。
スタッフの対応が悪い!と有名なキツネ村ですが、チケット販売所はそんな事ありませんでした。
初めてですか?と聞かれたのでそうですと答えたところ、注意事項をいくつか言われます。
ただ、販売所裏手の事務所に監視カメラの映像が出てるんですけど、そこにいたスタッフは「はぁ?あいつらなにしてんの?餌やり(体験)中止して(安全面から餌やり体験にもルールがある)」と、こっちまで聞こえる場所で言わないでよレベルの言葉使いで話してました。
販売所を抜けるとこんな感じです。
キツネ以外にもうさぎなんかもいました。
なぜかカラスが居ました・・・なんで??
普通の動物園っぽく見えますが、右側にあるキツネ専用場内と書かれた入り口からキツネのオリに入ることができます。
ちなみにこの入り口、2重扉とかにはないっていないので、開けっ放しにすると逃げちゃいます。
不安だったので入り口にいたスタッフに「開けたらキツネ逃げちゃいますか?」と聞いたところ、「だからさっさと入るの!」と何故かキレられました。
まだ悪いことしてないのに・・・
入りました。
入場直後の場所は立ち止まってるとキツネが集まっちゃうので撮影禁止になってました。
ほとんど野生みたいになってます。
モッフモフ。
基本的に喧嘩してます。
遊びなのかガチなのかよくわからないんですけど、とにかく、あちこちで喧嘩してます。
ピント合ってないじゃん!
こっちはじゃれてるっぽく見えますね・・・
ピント!!!!
喧嘩以外にやることと言えばこれです。
なんでみんなで見てるの???ヘンタイ???
凛々しい
基本、SIGMAの24-105f4で撮ってたんですけど、オリが広すぎて焦点距離が足りないので途中からTAMRONの70-300に変更しました。
実売3万クラスの安いズームなんですけど、絞れば割と写ります。
SIGMAより色が好みなのと、パワフルな写りをするので気に入ってます。
やっぱりモッフモフ。
こっちもモッフモフ。
触りたくなるけど、おさわり厳禁です。
ちなみに、TAMRONの方は開放だと解像しないので、f6.3まで絞ってたと思います。(開放5.6)
写真はこれだけです!
寒さもあって、バッテリーの消費が異常でしたので・・・
お土産コーナーでちょっと暖まって帰りました。
写真はないんですけど、けものフレンズのケロリン桶(ギンギツネ・キタキツネ)が売ってました。
アニメ上ではギンギツネなんですけど、キツネ村ではギンキツネの表記でした。
学術上ではギンキツネなんでしょうかね?よくわかりません。
ちなみに、キツネ村でフィギュアを出したりして持ってかれた!等のトラブルがあったみたいなんですけど、常識的に出せる環境じゃないのでやめましょう。
このまま仙台を目指します・・・
キツネ村を出ると雪が降っており、バイクにまたがるとタクシードライバーに奇異の目で見られました・・・。そりゃそうか。
おまけ?仙台です。
仙台にはでかい電波塔が4本くらいあり、そのひとつです。
おまけ2
IOS12600か何かで手持ち撮影です。
このあとはガストで夕飯食べて22時半にはいつもの快活クラブ(自称五つ星ホテル)にチェックイン。
いつもならもう2時間は走るんですけど、路面がガッチガチなので早めに退散。
翌日は山形、銀山温泉を目指します。
雪!降りましたね!
”””お久しぶりです。”””
全開の記事で言ってることとやってることが一致しませんね。
気にしちゃいけません。
例によってどんなテンションで書いてたのかすでに忘れました。
というわけで、恒例の前の記事と別人みたいな書き方のブログ、いきます。
先月中旬、関東ではなかなかの雪が降り、東京の交通網も大混乱でした。
って言うと東京都民っぽさが出るんですけど、埼玉県民です。
そんな大雪が溶け切る前に先週末、また雪が振りました。
遠出は不安ですが、せっかくなので近所を(カブで)散歩してきました。
※ちなみにこの記事はスタバでドヤ顔しながら3万円のWindowsタブレットで書いてるんですけど、持ってきた写真が10MBオーバーの画像ばかりでそのままはてなブログに投稿できないので、かなり圧縮したTwitter用の画像を貼ることにしますね。
あとで差し替えるかもしれない・・・しそのままかもしれない・・・お散歩写真だしね、なんでもいいね・・・。
うちから30分くらいのところにある観音像・・ですかね?
木を覆い尽くすほどの雪が降っていたら、もはやみんな真っ白で何が何だかわからなくなっているところでした。
道路っ端から撮りました。
その道路向かいにある神社です。
雪が降るとオシャレ(?)ですね。
真っ白な雪に足跡をつけて階段を登るのがおしくなるくらい、誰の足跡もない階段でした。
木の上にも積もってます。
こういう冬の赤い木の実、なんて名前でしたっけ?
これと雪の相性はとてもいいですよね。
いいけど、名前は忘れちゃいました・・・。
ちょっと寒そう・・・威嚇するような目つきがやせ我慢にも見えません?
狛犬っていいですよね。神社行くと、絶対に撮っちゃう。
田舎らしくていいですよね。
田舎なんですけどね実際に。
ちょっと峠道を登ってます。
せっかくなので、少しだけ遠征遠征。
下から見上げるのとはまた違う雰囲気ですね。
途端に露出が上がってしまいました。
お酒飲みながら弄ってた写真なんで、どんどん酷くなってくんですけどあんまり気にしないでください。
2枚目の写真でタイヤをよく見てもらうとわかると思うんですけど、IRCのスノータイヤ、SW12を履いてます。
スタッドレスみたいにガンガン食いつくってわけではないですし、正直滑るんですけど、一応こういう雪の峠道も登れますよ。
広葉樹に積もった雪、きれいですね。
これはさっきの峠を下った途中です。
秩父に下ってみました。
長瀞の方まで行ったんですけど、そちらはあまり降ってなくて・・・結局戻ってきて、セメント工場と武甲山の雪景色を撮って今回は終わりにしました。
秩父っぽい写真が1枚とれたんで、良しとします。
そういえば、風防(ウインドシールド?)をつけたんですけど、これいいですね。
アマゾンで3000円いかないくらいだったと思うんですけど、いいです。
そのうち、カブに取り付けた製品、カメラ系のレビューもやっていみたいですね!ちゃっかり広告貼っちゃったりしてね!
そんなわけで、今回はこんな感じです。
大人になると雪も憂鬱って人が多いと思うんですけど、余裕があれば雪景色見に出かけるのも楽しいですよ!
ではまた、近いうちに(?)
お久しぶりです!~紅葉の常磐吾妻スカイラインへ!~の2日目
忘れちゃう前に書いちゃいます!
つまり、10月以前のツーリングについてはおおよそ忘れました。
さて、ガタガタ震えながら眠った標高1600mのキャンプですが、寒さのせいもあって睡眠不足を思わせない目覚めでした。
お腹も空いたしコーヒーも飲みたかったのですが、日が昇る前に吾妻小富士に登っちゃいます。
暖かい服装・・・はもう着込めるだけ着込んで寝ていたのでそのままで、カメラとバッテリー、コーヒーとガスストーブを持って登ります。
なかなか風が強く、フラフラと煽られながら登ります。
階段とはいえ勾配が急なので寒いということはなく、むしろ汗ばむくらいでした。
なんとか日が昇る前に登れました。
スニーカーでも登れますが、階段を登りきったら未舗装な砂利道なので、できればもうちょっとしっかりした靴のほうがいいですね・・・。
雲海がすごいです。
ここから日が昇ると思うとワクワクしますね。
とりあえず、日が昇るまでにガスストーブでコーヒーの用意をします。
この缶はすでに空で、中身は水です。
ドリップコーヒーを持ってきたので、これで入れて飲もうと思います。
お湯が湧くまで、写真を撮って待ちます。
うーん、テレ端105では少しばかり物足りなさがありますねこういうシーンでは・・・。
雲海を狙うならもう少し寄れるほうがいいです。
ので少し切り出してみましたが・・・そんなに・・・?
そんな感じで待っているうちに、日の出を見に来た人たちがぞろぞろと上がってきました。
日中ほどではありませんが、思ったより人が集まってきました。
そんな中、カタンと音がして、「あー!」と驚く人たちの声が聴こえてきました。
何か面白いものがあるのかなと振り向くと・・・
あぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああ・・・
嗚呼・・・
さよならコーヒー・・・。
日の出を眺めながら優雅に飲もうと思ったコーヒー・・・。
日を消してストーブが冷えるのを待ちます・・・諦める以外ないので・・・。
風に負けてしまったようで、ストーブを倒してもなお吹き付ける風が増して虚しさを増していきます・・・。
それでも絶望している暇もなくなってきました・・・
間もなく日の出です。
目下に広がる木々から空のグラデーションまで、福島の大自然をすべて感じる勢いです。
1600円のキャンプ場代もガタガタ震えた寝不足も何もかも忘れさせてくれる景色ですね。
さっきの遠くの山にも少しずつ日が当たりはじめました。
日本離れしたこの道を今日は走ると思うと、興奮しますね。
猫らじゃらしみたいな、たぶん猫じゃらしじゃない何かも日に照らされて黄金色という表現が素晴らしい色に輝いていました。
朝日を見に来た人の大半がカメラを持ってきていました。
そりゃあ、こんな景色を見に来るんですから、写真に納めたくなるのも頷けます。
絶対に残したい瞬間です。
目下に広がる景色もまた絶景です。
本当に、日本とは思えません。
何度のなくこの日の出を見続けてきた岩が羨ましい限りです。
でもみんなこの上に立って写真撮ってましたけど・・・。
上から見たスカイラインです。
紅葉の中を縫うように走る感じが伝わるかと思います。
日の出も堪能したのでキャンプ場に戻り、車が増える前に荷物を片付け、出発です。
写真の中に写ってた道を駆け抜けるように下るか、全力で景色を眺めるか、少し迷いましたが、絶対に堪能すべき景色です。
駆け抜けては、もったいない。
駆け抜けてはもったいない・・・
紅葉は赤より黄色が好きです。
人が写っちゃいました・・・気が付かなかったのか・・・?
でもこの2枚しかありません。
でも2枚だけあれば十分伝わるこの絶景!
下まで降りてきたので、早めに帰路につきます。
3連休最終日なので。
といいつつまた4号線から帰るなんてことはなく、米沢をかすめ、喜多方を抜け、会津若松を抜けて帰ります。
米沢に向かう途中、頂上の休憩所にいた犬です。
なぜか人に慣れすぎてて、近寄ると尻尾振って立ち上がる勢いだったので、とりあえず全力でワシャワシャしてきました。
全身毛まみれになりますので、犬アレルギー注意。
途中、”道の駅 田沢 なごみの里”にて休憩します。
疲れるほど走ったわけではないんですけど、ちょっとお腹が空いたので。
田沢 なごみの里名物!なのかは知りませんが、推していた玉こんにゃくを・・・おいしいですよ。
100円なんで、絶対に食べておきましょう。
全国走っているといろいろな道の駅に寄りますが、両耳に風船つけた猫は初対面です。
慣れているようで、平気な顔をして寝ていました。
かわいいですね。
この後、喜多方の手前にある温泉、熱塩温泉に寄りました。
熱塩温泉、読み方知っていますか?結局、未だにわかりません。(調べてません!)
前回、桜を見に行ったときに入り損ねた温泉です。
”熱塩温泉 山形屋”に入ります。
値段は日帰り大人800円です。
内湯とサウナ、それから露天風呂があり、特別絶景というわけでもないのですが、貸切状態だったこともありなかなかリラックスできました。
いいですよ、おすすめです。
あ、ちなみに熱塩というだけあって、お湯はしょっぱです。怪我があると染みる程度には、塩分多めです。
減塩味噌汁のほうが薄いかも・・・?
そのまま喜多方ラーメン!通るならスルーはできないです。
喜多方ラーメンエリアで最も有名な坂内食堂。
シレッとのれん写してますが、これです。1時間待ち。
まさかラーメンに1時間待つとは・・・。
ライダーも多数いました。
おすすめラーメンです。
他にもありますが、とりあえず肉そばの大盛りを食べます。
まさに大盛り!といった肉の量に驚きますが、なによりスープがフチまで入っているので、こぼさないよう食べるのに大変です!
でも絶品です。
一番有名なのも、頷けるおいしさでした。
お腹いっぱい食べたらあとは全力で自宅を目指します!
1時間も並んでしまったので、思っていたより時間が押してしまいました。
それでもなんとか家に帰って日付が変わる前・・・。
充実したツーリングとなりました。
福島、まさか年内に2回も行くとは思っていませんでしたが、広いこともあって何度行っても楽しめますね。
また行きたいです。
いやまた行くよー!
距離:780km
お久しぶりです!~紅葉の常磐吾妻スカイラインへ!~
お久しぶりです。
ブログあるあるワーストを飾る”すぐ更新しなくなる”と”生存報告をして消える”の2つをやってしまいました。
確か、前回もお久しぶりですをやったと思うんですけど・・・それすらも覚えてません(確認もしません。)←ビビって確認したら3月でした!
前回の更新はたぶん5月ぐらいだったでしょうか。←3月でした!
バイクの季節、夏を超えて秋になってしまうとは情けないものです。
さてさて、ブログ更新は途絶えていましたが、夏のツーリングは欠かさず行ってきました。
その間、バイクは相変わらずのカブ90ですが撮影機材が少々変わりました。
SONYのアクションカム、HDR-AS300Vを買ったり、新型発表間近で底値になったSONYのα7ⅱを買ったりと・・・
ツーリング方面では、福島の桜、四国キャンプツーリングetc・・・
もちろんそれらも更新するはず・・・ですが、時系列をすっ飛ばして10月の3連休のうち1泊2日で行ってきた福島県の常磐吾妻スカイラインについて書こうかと思います。
当初は2泊3日の予定でしたが、初日が雨だったため急遽1泊2日としました。
結果としては満足できたのですが、雨だから乗れないとは、軟弱になったものです。
10/8、記憶だと確か4時半頃に家を出たかと思います・・・
本当は深夜に出る予定でしたが、ここ最近寝坊癖が抜けず、ツーリングだというのに見事な寝坊を繰り返しております。
そんなわけで、夏ならうっすら明るくなっていたであろう4時半頃に家を出発し、埼玉を横断→あとは国道4号線を使って福島を目指します。
正直、ずっとまっすぐな国道なのでこれといって見たいもの、寄りたいところもなく、ただひたすらに走っていました。
途中、バイクと車の接触事故を見ました。
通りすがりで見た程度ですが、なんとなくバイクの過失はあまりないような事故でしたが、初日から気が引き締まる思いでした。
ライダーも座り込んではいましたが、大きな怪我もなさそうでしたので、よかったです。
観光客の増える3連休とはいえ4号線は流れが速く、左車線ですらいっぱいいっぱいという状況です。
ただひたすらに進み、一気に那須まで走ってしまいました。
このあたりで休憩を・・・と思ったのですが、ちょうどいいところがありません。
普段であればコンビニでも良かったのですが、そこまで特に見るものもなく来てしまったので、道の駅でもあればと思い、道端で調べて向かったのはそこから30kmも離れた”道の駅 那須高原 友愛の森”でした。
国道や高速から外れており、かつ那須高原へ向かう途中という立地もあり、ライダーより家族連れの車が多く、駐輪場も少し裏側気味な場所にあります。
やっぱりバイクは晴れ渡る空の元で走るのが一番気持ちいいですね。
中には野菜市のようなものもあり、地元のおばちゃんも買いに来てました。
ちょろっと休憩し、出発します。
予定のコースからわざわざ外れて寄った道の駅なので、同じ道を戻ってまた国道4号へ出ます。
休憩のために走るって、今までなかったので少し不思議な気分です。
その後さらに走り続け、目的の常磐吾妻スカイラインの入り口にたどり着いたのはお昼頃です。
やっぱり遠いいですね、福島は・・・
先ほどの道の駅で快晴だった天気は時間を追うごとに少しずつ雲がかかり始め、到着した頃にはなんとか晴れ・・・という状態でした。
それでも前日の雨を思えば十分な天気で、紅葉も日が当たればなかなかの色だったので、テンションは高めです。
目視ではもうちょっと抜けてるんですけどね!写真になるとどうしても・・・
やはり3連休ということもあり、車がたくさん走っていたのですが、なんとかタイミングを見て撮りました。
その後もぐんぐん上り、最高地点の1600mを目指します。
もう少し晴れてきました・・・
この辺りから最高地点あたりまで大渋滞しており、写真もなにもありません。
どうやら頂上にある駐車場が大渋滞を引き起こしているようで、大変なことになっていました。
渋滞に巻き込まれているうちにスッキリと晴れてきました。
頂上付近には吾妻小富士なる山が?コブが?あり、階段が整備されているので気軽に登れます。
パッと見はもう完全に森林限界を越えた山にも見えますが、このラフな人を見てください。
他にも家族連れからおじいちゃんまで、幅広い人が気軽に登っていました。
さて、山登りも早々に切り上げ、今夜の準備に取り掛かります。
最初の写真でお察しの方もいるかと思いますが、今夜はキャンプです。
それも、標高1600m、スカイライン沿いにあるキャンプ場、浄土平キャンプ場(野営場)に止まります。
このキャンプ場、使用料600円、テント1張り1000円と、合わせて1600円もする高級キャンプ場です。
1600mと掛けてるのでしょうか。やめてほしいです。
とはいえトイレは綺麗ですし、炊事場もしっかりしてるので、オートキャンプ場はやりすぎだけど、あまりスパルタンなキャンプは・・・という方におすすめです。
食事は一旦山を降りて最寄りのコンビニ(30km!)にて調達した鍋焼きうどんです。
10月の標高1600mでは温かいものが食べたくなります。
この後、1600円も出した価値を高めるべく、夜な夜な星とカブを撮りに行きました。
が、ほぼ満月に近い月明かりに負け、思ったように星が写りませんでした。
拡大すればなんとか・・・見えるでしょう?という程度です。
これはまた再挑戦したいですね。
あとは眠るだけ・・・ですが、10月の標高1600mは伊達じゃありません。
全身貼るカイロで装備するも、あまりの寒さに震えながら、寝ては目覚めを繰り返しました。
さて、翌日は朝から吾妻小富士で朝日を狙います。
それは次の更新で。
白川郷に行きました。
お久しぶりです。
もう3月ですね。
年末くらい・・・年始くらい・・・と思っているうちに3月です。ちょっと忙しくて。
少し余裕が出てきたので、久々に長距離を走ってきました。
ただし、今回はカブじゃなくて車で。
土曜の朝に出発し、日曜の(月曜の?)夜中に帰ってきました。
車はH4年式のジムニーです。ただし、自分のものじゃなくて、母の。
自分の車は持ってないんで。
車、ほしいですね。維持費を考えると・・・という気持ちになって、結局買えないわけですけど。
どうせ買うならテキトウに選ばず、欲しい車を選びたい!という気持ちがありますから、いろいろ考えるうちに維持費が大変なことになってしまいそうで。
欲しい車もなかなか定まりません。
ロードスターみたいなライトウェイトもいいし、V6のアルファロメオも乗りたい。
もちろん、母の乗ってるジムニーも好きです。
大幅に話がズレてしまったので、戻しましょう。
今回の期間は2/11・12日の2日間です。
11日が高山、12日が白川郷という日程です。
11日の6時前に出発し、帰宅したのが12日の28時前くらいです。
もう13日月曜日じゃないですか・・・。
埼玉から高速に乗り、長野の松本から奥飛騨と乗鞍の間、冬季通行止めの安房峠を避けて安房有料道路を走り、少しすると高山です。
安房有料道路手前あたりは二駆だとズリズリ滑る雪道でした。
途中、車を降りて四駆に切り替え(古いジムニーは車から降りないと四駆にできないのです。)て進みます。
途端にグリップするようになり、四駆の素晴らしさを体験しました。
単純に、後輪にかかってたトルクが分散されて滑らなかっただけ・・・というのもありえますが。
ダラダラと休憩を繰り返しながら行ったので、到着したのはお昼過ぎくらいでしょうか。
見るところも決めていなかったので、とりあえず飛騨民俗村というところに行きました。
飛騨を語っていますが、立地的には高山駅側で、確実に高山市ですね。
ナントカ村とか、某ランドと似たような感じです。
鈴木敏夫さんここです!
よくできてますね。
なかなか降ってます。
写真を撮るのも面倒になるくらいよく降ってました。
休日にも関わらず人はまばらで、ゆっくり回ることができました。
冬だとこんな感じなんでしょうか。
これくらいしか撮ってないですけどね!
ざっくり撮って、車に引き返しました。
なにせめちゃくちゃ寒いのです。
ちょっと甘く見てました・・・。
その後、なんとなく駅前を見て回りました。
古い町並みだったのですが、改装された古民家のようなものが多く、観光地らしい雰囲気が出てました。
暗くなる前に高山を出て白川郷へ向かいます。
初高速でありながら、初雪運転でもあったので、日が落ちてからはあまり走りたくありません。ひだの里はこの時期、夜間ライトアップもあるので余裕があれば見たかったわけですが・・・。
白川郷へは東北道を走るのですが、高山から東北道に乗るまで、高山清見道路という自動車専用道路を走ります。ここは無料区間ですので、ぜひ乗っておきましょう。
秋なんかは下道で紅葉を眺めるのもいいのかな。
結局、到着したのは日が落ちてからになってしまいました。
白川郷はいっそう雪が深く、不用意にアクセルを踏むと車体がズリズリと滑ります。
ただ、この頃には車体が滑るのことにも慣れ、なんとなくコントロールできるようになってきますから、不安感はありません。
自分の他に走る車はほとんどなく、道路脇も雪ですから、なにかあってもなんとなかるだろうと、根拠のない安心感が出てきました。
さて、到着したらあとは朝を待つのみです。今夜のお宿などという豪勢なものはありませんから、冬の白川車中泊です。
まさか真冬の白川郷で車中泊をする人間はそうそういないだろうと道の駅白川郷へ向かうと、すでに10台近くが車中泊をしていました。
ここに混ざるのもなんとなく違う気がしたので、白川郷の展望台へ向かい、そこで眠ることにしました。
ただし、雪の降る冬というのは、エンジンをかけたままの車中泊はご法度。
マフラーが雪で埋まったり、温度が上がらず触媒が仕事をサボってしまうため、車内に一酸化炭素が回る危険があります。
なので本来は事前に準備をし、暖かい格好で眠るのですが・・・手元にあるのは貼るカイロ20枚だけです。
仕方ないのでこれを全身に貼り付け、朝までやり過ごすことにしました。
夜中に5回くらい目を覚まし、そのたびに体勢を替えてなんとか眠ります。
午前6時です。
もういいや・・・と外に出ると、車が雪に覆われていました。
車高の高い車なのでわかりにくいですが、ミニバンなんかではもうダメでしょう。
前日、お風呂に入れなかったので白川郷の湯に向けて出発します。
ジムニーには通常の四駆のほかにL4というのがあり、全体のギア比がロー側に振ることができます。
これがかなりパワフルで、道なき道を走るときに使うそうです。
山を登ったり、川を渡ったりできるようです。
パワーのない軽自動車にも関わらず、除雪車のように雪をかき分けてグイグイ進みます。
白川郷の湯については、もう何度も入っているので特筆することもないんで割愛・・・
白川郷では数少ない温泉なのかな。
温かいです。
公営駐車場から白川郷へ続く橋です。
高山とは打って変わって、大型バスが観光客を満載して出入りしています。
半分以上がインバウンドなのではという感じがしました。
雪の白川郷は一度見たいと思っていました。
やっと夢がかなったような気がします。
すごい雪です。この重量によく耐えるなと感心します。
ひとしきり感動して、さっさと車に逃げました。
なんせ豪雪です。
もっとこう、白い雪と青い空が見たかったのですが、意図せず厳し日本の冬を撮ることになってしまいました。
寒くてやってられないです。
「ます園文助」というお店で食べました。
敷地内の生け簀で育てているそうです。
古民家をそのまま使ったような佇まいで、落ち着きます。
注文が入ってから調理を始めるので、提供まで少し時間がかかるのですが、庭の景色を見てゆっくり待ちます。
食べ終わったらそのまま帰ります。
高速を使うとはいえ、あまりゆっくりしていると遅くなってしまうのが目に見えていたので。
結局、13日の4時前になってしまうわけですが・・・。
事故るよりは遅くなる方がマシ!ということで、ちょこちょこ休憩しながら帰ったので、しょうがないかなと。
久々の長距離でかなり疲れました。
思った以上に写真も撮らなかったので、また行きたいですね。
白川郷は毎年4回は行ってもいいような場所ですね。いいところです。
また春になったら行きたいですね。
春は春で、他に行きたい場所があるんですけどね!
秋が始まりそう
台風続きで、毎日のように雨が降りますね。
ここ数日、すこーしずつ晴れ間が見えるようになってきましたが、来週もまた怪しいようです。
そんなわけで、今年は台風が多いなぁと思っていたのですが、特別そういうことはないみたいです。
カブの方ですが、忙しさからちょっと今月は長距離走れないな-と思ってますので、こんなのでお茶を濁そうという写真です。
彼岸花も終りを迎え、落ち葉が増え、少しずつ広葉樹が色づき始める・・・という季節の変わり目ですね。
地元を散歩してみました。
子猫です。カメラのストラップを振り回すと飛びつくので、1時間くらい遊んでました。
撮りに行くタイミングもなく、終わりを迎えつつある彼岸花。
ここのお寺は、もう少しすると真っ赤になります。
狛犬さんのオシゴト、警備員。
紅葉はなにか撮りに行けますように・・・。